4月からは、越前港の定置網や大敷網の桜鯛・鰆・鯖・ハマチ・カマス・フグなどが水揚げされ、三国港ではレンコ鯛・赤ガレイ・甘鯛・甘海老・ガサ海老・毛蟹などが入荷します。日本海でも一味違う越前三国のピチピチの海の幸が勢揃いします。
ご夕食は、これらの旬の魚介と野菜や米・山菜など地産地消にこだわり、冷たい料理は冷たいうちに温かい料理は温かいうちに1品づつお出しするのが「いそや」の料理スタイル。
また、食べながら飲むと両方がぐんと美味しくなる、まさに和食と調和する福井の地酒も旬の食と共にご堪能下さいませ。
※料理の写真はイメージです。
日々の食材の入荷状況により内容が異なります。
日々の食材の入荷状況により内容が異なります。
越前・三国港直送の新鮮な海の幸
のど黒(白身魚の幻の高級魚)
越前三国産の魚貝類
〈春限定〉越前三国産の毛ガニは3月~6月まで水揚げされます。
三国名物 赤ガレイの唐揚げ
越前三国産の鱧(ハモ)初夏の味覚
オコゼのお造り
舟盛(5人~6人用)
幻の高級魚「のど黒の塩焼き」
季節の釜飯(ホタルイカ・筍・タコ・栗など季節により食材は変わります)
【おすすめの福井の地酒(越前地方)】
●常山 (シャープな飲み口、柔らかい米の旨味が特徴。海の幸の幅広い食に寄り添い素材を引き立てる地酒)
●越の鷹 (「酒は料理と共に」伊藤酒造の渾身の一品。ほどよく薫る吟醸香りに上質な旨みとすっきりとした飲み口)
●白龍 (蔵元自身が『山田錦』を自然農法で栽培し、女性杜氏ならではの白山の雪解け水のような透明感と瑞々しさのある地酒)
●雲の井 (明治時代より港町三国と深い関わりのある歴史ある蔵元。まさに三国が誇る地酒で海の幸と至福)
【和食に合わせやすいドイツワイン】
≪温暖化で変化 ドイツワインが今注目される理由≫
・地球温暖化の影響で、ドイツ国内の気温が上がっていて、暖かい気候を好むブドウ品種の品質向上が可能に。
特に赤ワインに使うシュペードブルグンダー(ピノ・ノワール)の世界的な評価が上がっている。
また、同じくピノ3兄弟であり白ワインに使うブドウ品種でグラウブルグンダー(ピノ・グリ)とヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)も注目されています。
ドイツの伝統的な品種リースリングに比べて果実の酸がマイルドで食中酒としても人気です。
・ドイツはフランスより北にあるので冷涼です。それによってより綺麗で繊細な酸を持つワインができます。
フランスやイタリアに比べて、よりエレガントな印象を与えています。和食は酸が穏やかな料理ですから、酢橘や柚子などで酸を補うように、
ドイツワインの豊かな酸が活躍してくれると思います。
・戦後の甘口ワインから食中酒としての辛口ワインへシフト(辛口がドイツ国内生産量の2/3以上)